2025.02.04

【記事公開】「界隈」という言葉の広がりにみる生活者のいま

マーケティング情報サイト「マーケティングホライズン」にて、流行語大賞にもなった「界隈」という言葉が広がった背景に生活者のどういった思いや背景が存在しているのか、界隈消費レポートの調査結果を引用しながら解説いたしました。

ぜひご覧ください。

言葉から時代の本質を読む〜緩い共感でつながりたい 「界隈」にみる生活者のいま〜 | MARKETING HORIZON

<「界隈」「界隈消費」とは>

同じ「好き」や興味関心を軸に、生活者が自発的につくっているゆるい集団。こうした界隈を起点に生まれる消費を「界隈消費」と呼んでいます。

24年11月にSHIBUYA109 lab.と共同で発表したレポートでは、生活者の興味関心の多様化・細分化が進む今後は、界隈のことをよく知り、界隈の求めるものを提供する「界隈発想マーケティング」が重要になっていくだろうと提起しております。

↓レポートは下記からダウンロードいただけます

博報堂、SHIBUYA109 lab.と共同で「界隈消費」に関するレポートを公開―SNSを起点に広がる「界隈消費」の兆しと、「界隈」発想のマーケティングを解説― |お知らせ|博報堂 HAKUHODO Inc.

プロフィール
十河 瑠璃
博報堂 生活者発想技術研究所 上席研究員&マーケティングディレクター

2013年 博報堂入社。管理部門を経て、生活総合研究所で消費行動を中心とした生活者研究に従事。その後、マーケティングプランナー・ディレクターとして自動車や商業施設・消費財などの様々な領域のマーケティングを担当、2024年より現研究所設立に伴い現職。生活者の新しい潮流・消費行動に関する研究やソリューション化に取り組んでいる。