探求

■「未来洞察」方法論を深め、広げる研究開発

未来変化の兆し収集などのリサーチ、教育・人材育成活動、様々な専門領域、立場、セクターの方々と触発・協業、情報発信、などを通じて「未来洞察」方法論そのものの探究と同時に、認知や理解促進などの社会との接点づくり、および各界での実装を前進させることを目指す探求活動を行います。　

根本かおり

(株)博報堂　研究デザインセンター　上席研究員・イノベーションプラニングディレクター／東京工業大学　特任准教授

広告づくりの現場で多岐に渡る領域のブランディングに携わる。その後、未来生活者発想に軸足を置いた事業・商品開発、組織・人材開発などの業務に従事。モビリティ、ヘルスケア、脱炭素など、幅広い領域やテーマにおける未来像策定プロジェクトを企画・実施。

杉本 奈穂

(株)博報堂　研究デザインセンター　上席研究員・イノベーションプラニングディレクター

2010年 博報堂入社。ブランディングとイノベーション（未来洞察、商品・事業・商業施設などのコンセプト開発、組織開発、若者・シニア・女性のウェルネスにまつわるラボ活動など）の支援業務に、主に生活者調査や戦略立案の担当として従事。

劉思妤

(株)博報堂　研究デザインセンター　上席研究員・イノベーションプラニングディレクター

2016年博報堂入社。 初任配属では日系企業のグローバル進出や外国企業が日本におけるビジネス展開に伴う、戦略立案やPR発信を担当。 世界的クリエイティブ機関アルスエレクトロニカとの共同プロジェクトに所属し、企業のイノベーション支援プログラムを推進中。

山崎茜

(株)博報堂　研究デザインセンター　研究員・イノベーションプラニンナー

2022年に博報堂に入社し、生活消費財・自動車・不動産・新聞社などのマーケティング/ブランディング業務に従事。また、未来洞察を起点とした社外研究所との共同研究にも参画。現在は、若者研究やグローバル研究業務とのそのナレッジ・ソリューション開発に注力。

実践

■「未来洞察」を活用するコンサルティング

「未来洞察」を、企業・ブランドの経営戦略・事業戦略の開発やパーパスの開発などに活用いただけます。研究デザインセンターと協業し、「未来洞察」を活用したコンサルティングを推進する博報堂コンサルティングのメンバーをご紹介します。

山田聰

(株)博報堂コンサルティング　プロジェクトマネージャー・未来洞察クリエイティブディレクター／東京大学教養学部客員准教授

東京大学法学部卒業後、2006年に博報堂入社。コピーライターとして、オーラルケア、食品、トイレタリー、出版、インフラ、官公庁など、多様な業種のコミュニケーション開発、クリエイティブ開発、商品開発に従事。2011年より博報堂内のコンサルティング専門ユニットに加入。金融、菓子、電子機器、情報サービス、電気通信、教育機関、地方自治体等の企業・商品の事業開発プロジェクト、イノベーション支援プロジェクト、ブランド開発プロジェクトに携わる。2024年より現職。 アジア太平洋広告祭ヤングロータスグランプリ、グッドデザイン賞など受賞。共著に『東大式 世界を変えるイノベーションのつくりかた』(早川書房)、『ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから』(アスキーメディアワークス)など。 未来洞察に関するクリエイティブ開発に多数従事しており、GXリーグの未来像クリエイティブ、東南アジア・スマートシティに関する未来シナリオとアニメーション、日本・地域の中心駅の再開発に関する未来ビジュアル、教育に関する未来シナリオなどの制作を手掛ける。

神長澄江

(株)博報堂コンサルティング　コンサルタント

博報堂入社後、ブランド戦略立案、マーケティング戦略立案、新規事業開発などの業務に従事。日用品、化粧品、通販など、多岐にわたる業種での戦略づくりを経験。モビリティや 家電の未来像策定プロジェクトにも携わる。

藤田裕介

(株)博報堂コンサルティング　コンサルタント

2018年に博報堂に入社し、トイレタリー・自動車・自治体・教育機関・医薬品などのマーケティング・ブランディング戦略の立案、インナー組織改革、事業開発などに従事。ヘルスケアなどに関する未来構想プロジェクトに参加。

倉田健太郎

(株)博報堂コンサルティング　アソシエイト

博報堂入社後、マーケティング職として、行政、食品、自動車、時計、出版、金融等の多様な業種の戦略立案に業務を経験。ブランドの考え方を起点に、コンテンツ開発やUI・UX設計のプランニングからローンチまで従事。現在は経営領域からコミュニケーション領域まで多様な領域のブランドデザインを担当。

福久はな

(株)博報堂コンサルティング　アソシエイト

博報堂入社後、クライアント企業のブランドコンサルティング業務に従事。 リサーチ、コンセプト開発、新規事業開発、商品開発など、幅広く担当。食領域における共創型の未来構想プロジェクトに参加。

■「未来洞察」を活用したプロジェクト設計・運営

「未来洞察」を、企業・ブランドの事業戦略だけでなく、技術ロードマップや生活者インサイトの変化としてとらえたマーケティング変革などに活用いただけます。研究デザインセンターと協業し、「未来洞察」を活用したプロジェクトマネジメントを行います。

福田 卿也

(株)博報堂関西支社　チーフイノベーションプランニングディレクター

営業配属ののちに、２００２年よりマーケティングプランナーに。飲料メーカー、家電メーカーをクライアントとした広告コミュニケーションの戦略立案に加え、 新商品開発、事業開発業務も手がける。 最近では、未来洞察によるイノベーション創発や要素技術の用途開発、街づくりのビジョン策定など、幅広く“成長・開発の仕事”に携わる。 京都大学デザインイノベーションコンソーシアム　理事 京都精華大学　非常勤講師