メタバース生活者ラボは、研究レポート第一弾「メタバース生活者から学ぶ デジタル社会のこれから ―私を豊かにする、もうひとりの私―」を公開しました。
本レポートでは、デジタルとリアルが溶け合う現代において、メタバースを単なるゲームや仮想空間ではなく、人々の「もうひとりの私」が存在する新たな生活の場として捉え、その意識や行動、実態を深く掘り下げています。
近年、コミュニケーション技術が進化する一方で、社会の分断や不寛容さの増大、SNSでの承認欲求などが時に私たちを疲弊させている側面があります。しかしメタバースは、人との新たなつながりや、自分自身を豊かにする新しいあり方を提示してくれる可能性を秘めています。当事者である「メタバース生活者」の視点からこれからのデジタル社会の兆しを読み解き、企業が今後取るべき視点を提言します。
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■メタバース生活者ラボについて
メタバース生活者ラボは、デジタル世界ならではの「(もうひとりの)自分」を持つ「メタバース生活者」によって構成された、当事者の視点から新たな生活者価値を探究するコミュニティ型の研究プロジェクトです。日々の体験や気づきを出発点に、社内外の多様なメタバース生活者と共に、デジタルとフィジカルの往還が日常化するなかでの、デジタル世界とリアル社会の交差点に生まれる新たな生活の兆しを捉えていきます。