2026.01.15

【調査レポート】女性の外見とルッキズムに関する意識調査

女性の心身の健康に関わる課題解決を目指す事業をサポートする「博報堂 Woman Wellness Program(以下、WWP)」は、「女性の外見とのつきあい方とルッキズムに関する意識調査レポート」を公開いたしました。

レポートはこちら:女性の外見とのつきあい方とルッキズムに関する意識調査レポート

  • ※ 本リンクからは、レポートの一部をご覧いただけます。全文をご希望の方は、下記アドレスまでお気軽にお問い合わせください(お問い合わせ先: hwwp@hakuhodo.co.jp)

本レポートでは、15–74歳の女性1,034名を対象に実施したインターネット調査をもとに、女性の「外見」に対する意識や行動の実態、ならびに、近年注目を集める「ルッキズム」という概念に対する認識を定量的に明らかにしています。加えて、大学生を中心とする若者40名との対話やヒアリングと、有識者2名へのインタビューから得られた示唆をご紹介し、女性の「外見」を取り巻く状況や葛藤、ならびに「ルッキズム」の課題について考察し、それらに対して企業は何ができるのかを掘り下げています。

スマートフォンやSNSが日常に浸透した現代では、対面の場面だけではなく、カメラやスクリーンを通じても外見に対する他者の視線を意識する機会が増加しています。さらに、美容医療の浸透という美容を取り巻く大きな環境の変化も起きています。女性にとっての外見は、おしゃれなどを通じたエンパワーメントの源となる一方で、コンプレックスやストレスなど心身の健康に影響を及ぼす要因にもなり得ます。

WWPはこうした状況を踏まえ、現代社会における女性の「外見」そしてまだ新しい概念である「ルッキズム」について、生活者の視点から理解を深めることが、このテーマに関する女性の心身の健康課題解決を目指す企業の事業構想・事業成長に貢献するための大事な一歩になると考え、本レポートを作成いたしました。WWPは今後も、女性の心身の健康課題に関するナレッジ提供や事業構想の伴走支援に取り組んでまいります。

レポートの構成

  • Part 1. 「外見」に対する意識

  • Part 2. 「外見」を整える行動と意識

  • Part 3. スクリーンにうつる「外見」を整える行動と意識

  • Part 4. 生活者から見た「ルッキズム」

  • Part 5. イベントレポート:「ルッキズム」の課題と、企業にできること

  • 〈ゲスト〉

  • 藤嶋 陽子 さん(立命館大学 産業社会学部 准教授)

  • 前川 裕奈 さん(kelluna. 代表 / コラムニスト/ 講師)

レポートの抜粋

参考: 調査リリース

https://hakuhodo-rdc.com/posts/news_250731/

参考: トークイベント「Women’s Future Meetup」

https://hakuhodo-rdc.com/posts/news_20251009/

《博報堂 Woman Wellness Program について》

女性の心身の健康課題に着目し、女性たち一人ひとりが長く心地よく生きていくことができる社会を目指して、クライアント企業の関連する事業・サービス開発やマーケティングの支援を行うプログラムです。

《博報堂 生活者発想技術研究所 について》

クライアント企業の生活者発想を推進するための研究開発を目的に設立された専門組織です。「未来生活者発想」をコンセプトに、「生活者発想経営」「フォーカス型生活者洞察」「生活者心理・行動」「ウェルビーイング社会の共創」「生活者発想に基づく創造性」等に関する、研究・開発・教育・発信を行っています。 傘下に多彩なラボ・研究開発プロジェクトが集合しており、WWPもそのうちのひとつです。

プロフィール
杉本 奈穂
博報堂 生活者発想技術研究所 上席研究員

2010年 博報堂入社。ブランディング(企業や事業のブランド提供価値体系の開発と実装)およびイノベーション領域(未来洞察、事業コンセプト開発など)の支援業務と、女性のウェルネス・シニア・若者など複数領域の生活者ラボ活動に、主に戦略立案と生活者調査の担当として従事。社会心理学(修士・東京大学)のバックグランドと国内外での定量・定性調査の経験を活かし、2024年より現職。