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2023.10.20

オンラインラボと幸せの、ちょっと意外な関係。

~アンケートに答えて「自分フルネス」な時間を増やそう~

オンラインラボって?

いつも「100年生活者研究所」の活動に興味を持ってくださり、ありがとうございます!わたしたち「100年生活者研究所」は、ひとりひとりの声に丁寧に耳を傾けることで100年生きたいと思えるヒントを探究しています。

活動の場所は、リアルと、オンライン。なかでもオンラインラボは、LINEを通じて毎週アンケートをお送りし、様々な価値観や人間関係についておうかがいしています。

【実際のアンケート画面】

実はこのアンケート、回答率が50%を越えることもあり、たくさんの方から活発にお声をうかがうことができる貴重な場所なんです。

今回は、そんな「オンラインラボのアンケート」についてアンケートを行い、10代から80代までの男女1,064人から回答をいただきました。

このアンケートを紐解いていくと、オンラインラボにご参加いただくことが、いろんなメリットに繋がっていることが浮かび上がってきました。

アンケートに答えるほど幸せ!?

まず、オンラインラボのアンケートに「どのくらい回答していますか?」とお聞きしました。

すると、全体の70%以上の方から「毎回必ず回答している」とお答えいただきました。

いつもオンラインラボへのご参加、ありがとうございます!

【アンケートの回答頻度】

このアンケートにお答えいただいている「頻度」と「幸せ」の関係を見ると、驚きの結果が。 なんと、アンケートに「毎回必ず回答している」と答えた方のほうが、幸せの点数が高いことが明らかになりました。

【ご自身の幸福度】

オンラインラボの活動と、参加いただいている方の幸せに関係があるとは…!

100年生活者研究所の研究員として嬉しい限りですが、そもそもなぜこのような結果になったのでしょうか。その理由を詳しく知るべく、さらにアンケートを紐解きました。

「自分フルネス」な時間がカギ!?

次におうかがいしたのは、アンケートにお答えになると、どんな良いことがあるか?です。

最も多かったのは「自分の生き方や考え方を見つめ直すいい機会になった」でした。

【アンケートから得たこと】

この結果から、オンラインラボでのアンケートが、ご自身のことをより深く理解して考え方を知ることや、自分の気持ちや行動を振り返ったりすることにお役立ちできていることがわかりました。

仕事・家事・子育て・介護・趣味の時間…。日常生活の中で忙しさに追われる中で、自分自身を見つめ直す時間が不足している方も多いと思います。一度立ち止まって、自分が好きなこと・大事にしたい気持ち・増やしたい時間などを考えてみる。そんな、自分のことを大切にする「自分フルネス」な時間を持つことが、「幸せ」に向かって生きるために必要なのかもしれません。

実際にこのアンケートで「自分の生き方や考え方を見つめ直すいい機会になった」とお答えになった方のお声を見ていくと、アンケートが「自分のために立ち止まる時間」になっていると言えます。

【印象に残ったアンケート】

Q.100年生活者研究所の「アンケート」について、これまでに印象に残っているテーマや設問があれば、理由も合わせて教えてください。

  • 毎回問われる「自分の幸せ度」は、そのタイミングでの自分の状況をみつめるいい機会になっています。(50代女性)

  • 自分にとっての人生とは?幸せとは?を毎回問われているような気がする。その度に一度自分の人生を振り返り、節目節目であの時こうしておけば良かったかな?どうだったかな?と考えさせられます。(40代女性)

  • 『「ありがとう」伝えていますか?』アンケートを見て、妻へあまり言ってないなと考えさせられた。(50代男性)

  • 新しいものに出会ってる?のアンケート。最近新しいことを挑戦することが面倒になっていたが、改めて色々チャレンジしてみようと思えたから。(20代男性)

こうしたお声から「自分フルネス」な時間のつくり方のヒントも見えてきました。

①まず、自分フルネスな時間を「定期的」に持つこと。

②次に、考えたことや感じたことを、実際の「行動に移してみる」こと。

③そして、実際にやってみたことで感じた幸せを「もう一度振り返る」こと。

こうした時間を増やす、いわば“幸せの健康診断”をすることが大切かもしれませんね。

オンラインラボへのお誘い

最後に、セールストークで申し訳ありません(笑)。

100年生活者研究所のオンラインラボは、LINEでご登録いただければ、どなたでも参加することができます。週1回のアンケートで、あなたご自身の幸せについて考える「自分フルネス」な時間を手に入れてみてはいかがでしょうか。ぜひQRコードからご覧ください!

【調査概要】

■調査名 :100年生活者研究所のアンケートについての調査

■調査対象者 :100年生活者研究所 LINE会員 10~80代男女 1,064名

■調査手法 :LINEによるアンケート調査

■調査日時 :2023年09月

プロフィール
研究員
大谷 拓
2013年大広に入社し、マーケター歴12年。
コロナ禍を経験して、「マーケティングは人を幸せにするためにある」と感じ、
フェムテックの社内プロジェクトを立ち上げ等を牽引。
人の弱さを力に変えられる世界を目指して、
新しい幸せのカタチを創造することを目指している。